2023-01-01から1年間の記事一覧

日記(2023.9.3)

放送大学に科目履修生で出願した。 島内裕子「樋口一葉の世界」を受講する。

日記(2023.8.28)

放送大学に出願する。

日記(2023.8.21)

院進discordのひとびととおしゃべりした。 私はやっぱり学部相当から始めたほうがいい気がする。放送大学で関心に該当する講義があることに今更気づいたので、取ってみよう。

日記(2023.8.14)

義実家に帰省。 研究計画書を進められなかった。

日記(2023.8.6)

実家に帰省。 研究計画書を進められなかった。

日記(2023.7.30)

研究計画書を進められなかった。

日記(2023.7.23)

研究計画書の参考文献欄を追記した。 一葉の和歌に関する先行研究は愛知峰子が『樋口一葉事典』内でまとめており、参考になる(1996年までの文献に限られてしまうが) www.hanmoto.com 研究対象を一葉に定めていいのかなという不安がある。近世・近代文学研…

日記(2023.7.16)

研究計画書をひとまず書き、文系院進希望者の互助会discordに投稿した。 (このdiscordは一昨日学問バーで同席したひとのTwitterから知った) gakumon-bar.com 7月というのは院試関係の申込はほぼ終わっている時期だと今頃になって知る。 受験は来年かな。そ…

日記(2023.7.9)

修士進学の準備が進まない。 研究テーマがまとまらず、その状態で指導教員候補に面談を申し込むのがはばかられ(会った時点でマイナスの印象を抱かれたくない)ずるずると日が経ってしまう。 おおまかに関心は形を成してきたように思うが、それが研究するに…

文献要約:宇佐美毅(1997)坪内逍遥における〈詩歌〉と〈小説〉 野山嘉正(編)『詩う作家たち:詩と小説のあいだ』 至文堂 p.30-41(前編)

宇佐美毅は現・中央大学教授(本論執筆時は助教授)。 第一の研究テーマは明治期小説の表現研究。第二テーマは現代小説の研究。 www.chuo-u.ac.jp 第一章では逍遥の『小説真髄』が「美術」の目的を明示し、その中で「小説」・「詩歌」いずれもの改良を射程に…

文献要約:海野圭介(2012)「読み」の歴史:中世における古今和歌集の読み解きをめぐって ハルオ・シラネ、兼築信行、田渕句美子、陣野英則(編)『世界へひらく和歌:言語・共同体・ジェンダー』 勉誠出版 p.133-140

『古今和歌集』を読み手の受容意識の歴史から見た論文。統一的な解釈が存在しないところから始まり、密教、宋学を基盤とした寓意的な読解がなされていった経緯を明らかにする。寓意的な読解は、本来的に非宗教テクストであり、何らかの教えを説くことを意図…

文献要約:五味渕典嗣(2006)和歌をめぐるジェンダー構成 浅田徹・勝原晴希・鈴木健一・花部英雄・渡部泰明(編)『帝国の和歌』 岩波書店 p.88-89.

① 問い:一般に"短歌革新"の担い手とされる二人の書き手(与謝野鉄幹と正岡子規)が、一方(鉄幹)は自身のマニフェストに「現代の非丈夫的和歌を罵る」という副題を付け、もう一方(子規)は『古今集』を尊んでいた過去の自分を悔やむ文脈で「あんな意気地…

脅されて書いた文章(2023.05.20)

stickKというwebサービスがある。 www.stickk.com 目標を立てて、それが守れないと金銭的なペナルティを払うというものだ。 (寄付先を指定して、守れないとそこに振り込まれる) 修士進学、論文の発表のために使ってみようと思う。 今後はこのように脅され…